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  1. 市川三郷町議会 2012-12-19
    12月19日-02号


    取得元: 市川三郷町議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-18
    平成24年 12月 定例会(第4回)平成24年第4回市川三郷町議会定例会(第13日目)1.議事日程                            平成24年12月19日                            午前10時00分開議                            於議場日程第1 付託案件につき委員長報告、質疑、討論、採決日程第2 議案第101号 市川三郷衛星携帯電話購入契約締結について日程第3 発委第3号 市川三郷町議会委員会条例の一部を改正する条例について日程第4 発委第4号 市川三郷町議会会議規則の一部を改正する規則について日程第5 閉会中の所掌事務調査の件2.出席議員は次のとおりである。(17名)      1番    笠井雄一     3番    市川朝嗣      4番    川崎充朗     5番    宮崎博已      6番    有泉 希     7番    遠藤 浩      8番    小林一史     9番    内田利明     10番    三神貞雄    11番    志村公人     12番    村松武人    13番    内藤 優     14番    松野清貴    15番    井上達雄     16番    望月隆夫    17番    秋山詔樹     18番    一瀬 正3.欠席議員(なし)4.地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名(24名) 町長        久保眞一   統括        新津敏信 政策推進室長    長田勝則   会計管理者     砂田 茂 企画課長      伊藤照子   総務課長      長澤孝幸 財政課長      志村一成   町民課長      望月 勲 税務課長      上野昌樹   いきいき健康課長  一瀬礼子 福祉支援課長    青柳世津子  保育課長      和田 豊 産業振興課長    丹沢和人   生活環境課長    河西 勝 建設課長      加藤秀次   教育委員長     丹澤葉子 教育長       塩澤雄市   教育総務課長    網倉光雄 生涯学習課長    小林武仁   三珠支所長     塩島久男 六郷支所長     樋川輝彦   病院事務長     伊藤正己 新病院設置推進室長 小林 東   老健事務長     石原 孝5.職務のために議場に出席した者の職氏名(4名) 議会事務局長    遠藤貞治 議会書記      深澤美佳 議会書記      一瀬 浩 議会書記      松井美香     開会 午前10時00分 ◎議会事務局長遠藤貞治君)  おはようございます。 開会に先立ちまして、相互にあいさつを交わしたいと思います。 ご起立願います。 相互に礼。 ○議長(内田利明君)  おはようございます。 ただいまから、平成24年第4回市川三郷町議会定例会、第13日目の本会議を開きます。 まず、日程の変更について申し上げます。 本日、議案追加提案がなされました。 したがって、議会運営委員長報告にもありましたように、本日の日程に追加し、審査してまいります。 詳細については、お手元に配布いたしました変更日程といたしますので、よろしくお願いいたします。 日程に入ります。--------------------------------------- ○議長(内田利明君) △日程第1 各常任委員会に付託してありました議案第74号から議案第100号までの27議案について、各常任委員長より審査結果の報告を求めます。 総務教育常任委員長、第10番、三神貞雄君。 ◆総務教育常任委員長三神貞雄君)  総務教育常任委員会の審査結果の報告をいたします。 本委員会は、12月11日、委員5名と副議長、執行部から町長以下、関係職員が出席し開会いたしました。 また、委員外議員多数が傍聴されました。 当委員会に付託されました案件は、議案第80号、ほか6議案でありました。 付託案件の審査の結果は、すべて原案のとおり可決するものでありました。 各議案に対しては多くの質疑がありましたが、主な質疑は次のとおりであります。 まず、議案第92号 平成24年度一般会計補正予算(第7号)では、歳入の20款土木債山王団地富士川町管轄の農地転用が遅れたため、事業費更正とのことだが、市川三郷町の人口対策として重要な事業だが、影響や見通しは、と質問したのに対し、当初、農振除外の手続きで、富士川町の担当者の解釈の違いを県から指摘され、富士川町の遅れが理由になった。今年10月設立が来年4月にずれ込むが、計画全体の大きな遅れがないよう対応していきたいとの答弁がありました。 また、雑入の中日本からの光ケーブル移設事業費消防施設補償費について、光ケーブルは全額とのことだが、消防施設も全額かと質問したのに対して、貯水槽移設費ということで、経過年数等により、中日本で算定した金額で187万4,500円であるとの答弁がありました。 さらに、できるだけ全額負担の方向で協議すべきではないか。また、今後、移設等の必要のある施設数はとの質問に対し、中日本としては、経過年数で算定した金額なので、今後、建設課とも協議し、話をしたい。また、施設移転等について、光ケーブルが、東電柱に添架しているため、東電柱の工事に伴う移設が2カ所あるとの答弁がありました。 続いて、歳出2款安心安全対策費中の大門駅の委託料中、切符販売等に関する講習を受けるとのことだが、その期間はと質問したのに対し、概ね3カ月で、1月中旬以降で予定していると答弁がありました。 また、郡農前交差点分筆用地測量業委託料について、大郷屋さんと、やぶそばさんが空いているので、将来取得するためとのことだが、具体的な計画はと質問したのに対し、児童生徒や、一般の方の信号待ち等における安全確保と、役場前線信号付近に閉店した店舗が2棟あり、景観上の配慮を含めた改善をしたいとの答弁がありました。 次に、町税費臨時職員賃金追加について、データ処理の内容、および採用に伴う配慮はと質問したのに対し、前半では給与支払報告書公的年金等支払報告書データ入力や、確定申告支援システムへの入力確認作業等で、守秘義務の関係から役場を退職したOBを予定しているとの答弁がありました。 続いて、一般管理費中の光熱水費の追加187万7千円について、電気料の値上げによるものと思うが、市川三郷町総体で、どのぐらい増えるのかと質問したのに対し、全体の積み上げはしていないので、総計を出し報告するとの答弁がありました。 次に、企画費広域ネット負担金追加について、パソコン処分費の44万円は安いのではないか。また、新しいパソコン設置済かと質問したのに対し、峡南5町の廃棄台数を想定し、各町の負担額を出した。役場が106台、学校が93台で、金額は役場分が22万4,685円、学校分が21万7,579円で、新しいパソコンは、当初予算に計上し、設置済みであるとの答弁がありました。 続いて、市川大門駅の改修工事について、472万9千円計上されているが、場所はと質問したのに対し、大門駅、下地区公民館を入って、左側に3メートル×3.4メートルを仕切り、その中に販売所を設けるとの答弁がありました。 また、仕切るだけでこれだけの工事費が必要かと質問したのに対し、面積は概ね3坪だが、設計書を見ると、シャッターが概ね1枚30万円ぐらいで2枚、ドアも20万円ぐらいの単価になっており、防犯の部分を重視しているようだが、現在、JRに書類を渡し、確認してもらっているので、再度精査し、検討するとの答弁がありました。 次に、歳出9款の、六郷中学校テニスコート整備工事費について、特別教室の建て替えによるとのことだが、テニスコート3面は、どこに造るのかと質問したのに対し、現在、グラウンドの中にある2面のテニスコートの向きを変え、3面にするとの答弁がありました。 さらに、部室について、老朽化による新設とのことだが、場所、および工事費、構造はと質問したのに対し、現在ある部室を取り壊し、同じ場所に設置し、工事費は、概算800万円で、ガレージタイプとし、前にシャッターのついた既製品であるとの答弁がありました。また、部室の数はと質問したのに対し、部室6室と体育倉庫2室の計8室であるとの答弁がありました。 次に、議案第100号 訴えの提起について、先ほどの説明で滞納の償還が可能との話だが、予算として67万3千円の訴訟費で、実際の滞納額は償還できるとのことだが、金額は幾らで、償還の見込みはと質問したのに対して、滞納額が191万5,133円、うち税金が162万5,533円、延滞金が28万5,200円、督促手数料が4,400円で、弁護士費用67万3千円を考えても、可能であるとの答弁がありました。 以上で、当委員会に付託されました案件の審査経過および結果であります。 よろしくご審議をお願いいたします。 以上です。 ○議長(内田利明君)  厚生常任委員長、第6番、有泉希君。 ◆厚生常任委員長有泉希君)  厚生常任委員会の審査結果の報告をいたします。 本委員会は、12月13日、委員全員と議長および執行部から町長以下関係職員が出席し、開会いたしました。 また、委員外議員多数が傍聴されました。 当委員会に付託されました案件は、議案第74号ほか8議案でありました。 付託案件の審査結果は、いずれも原案のとおり可決とするものでありました。 付託案件について、主な質疑・答弁は次のとおりでした。 まず、議案第74号 市川三郷指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例制定についてでは、第192条、管理者中の2項に、特別養護老人ホーム老人デイサービスセンター等、幾つかケースが書かれているが、本町には、何カ所あるのかと質問したのに対し、町には、共同生活住居認知症対応型共同生活介護施設は、カーム三珠のみであるとの答弁がありました。 また、本町では1カ所とのことだが、条例制定され、町がチェックを行うことになるが、具体的な方法はと質問したのに対し、毎月調整会議を行い、その中で実績報告や、課題等の話を聞き、調整や研修の中で確認するとの答弁がありました。 また、この地域主権改革は、自治体独自性自治体の特色に沿うようにすることが原点ではと質問に対し、運営協議会の中で、運営者や、介護保険の被保険者等、色々な立場の方が委員となり、協議していく。また、国に従うべきものについては、近隣町村、県内の状況を見ながら進めるとの答弁がありました。 続いて、203条からなる条例制定だが、基準となる準則を基に検討会等により作成したという解釈で良いかと質問したのに対し、県下の各市町村担当者が集まり、ホーム研究会を設け、自分の町にとって、どういう条例が必要かを研究し作成したとの答弁がありました。 また、認知症の方の言うことに、否定をしないということで、色々な対応の仕方を研修し、大変助かったが、今もそういう研修を行っているかと質問したのに対し、本年度は、家族介護教室という形で、梨大の協力により、50人ほどの家族が、2回にわたって研修し、勉強や、情報交換、つらい思いを話すということで、今年初めて開催したとの答弁がありました。 また、施設の拡充は、大変だと思うので、ぜひ、そういう講習を積極的に進めてほしいがと質問したのに対し、認知症に関しては、包括支援係を中心に、家族介護教室や、サポーター養成講習を行っていくとの答弁がありました。 続いて、議案第75号 市川三郷指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例制定についてでは、要支援1、2が本条例に該当する町内の施設とは、具体的にどこかと質問したのに対し、カーム三珠のみだが、自立が可能なので、本町には共同入居施設しかないとの答弁がありました。 さらに、要支援1、2の該当者が、現在、これらの施設にどのくらい入っているかと質問したのに対し、町外の地域密着サービス利用者はいない。カーム三珠には要支援の方はいないとの答弁がありました。 また、国が町に条例を移した理由はと質問したのに対し、自宅に住みたい、住みなれた地域にいたいという、基本的な、人としての思いを重視し、その地域の方優先で、施設を持っている町が、基準や指定、指導をするとの答弁がありました。 続いて、議案第79号 市川三郷公営企業剰余金処分等に関する条例制定についてでは、第4条は、現状とどう変わるのかと質問したのに対し、既存の法律がなくなるということで、条例を制定したので何ら変わりはないとの答弁がありました。 続いて、議案第84号 市川三郷介護保険条例中改正についてでは、地域の自主性および自立性を高めるためとあるが、今までとの違いはと質問したのに対し、入所定員申請者は、町が定められるということで、入所要件を決めることで、今後、地域密着型の施設を建てるときの審査基準にするとの答弁がありました。 続いて、議案第92号 平成24年度一般会計補正予算(第7号)では、歳出3款の扶助費中の発電機の貸与について、1級の手帳の所有者3名とのことだが、その根拠はと質問したのに対し、呼吸器の手帳は、1級の次が3級で、レベル的に1級の重篤者で、今回、東電から貸与されていた3名を対象としたとの答弁がありました。 さらに、介護予防生活支援事業の中で、委託料配食サービスについて、地区別利用者数はと質問したのに対し、三珠地区20名、市川地区73名、六郷地区17名であるとの答弁がありました。 次に、手話通訳者等派遣事業委託料追加について、対象者1名の追加とのことだが、手話通訳対象者と具体的な活動状況はと質問したのに対し、対象者手帳保持者88名で、およそ10名が毎年利用しており、通訳者は協会に依頼し派遣してもらうが、県下での登録が60名で、1人がリハビリで利用したとの答弁がありました。 続いて、歳出4款では、町立病院負担金について、今年度の繰出金の額はと質問したのに対し、一般会計では、当初、3条、4条合わせて3億825万5千円であるとの答弁がありました。 次に、議案第93号 平成24年度国民健康保険特別会計補正予算(第3号)では、繰越金の残額はと質問したのに対し、5,192万7,470円であるとの答弁がありました。 また、国保診療所について、国保診療所は、鰍沢病院との統合により診療体制に影響はないかと質問したのに対し、どんな状況になろうとも現状維持、さらには医師の確保についての取り組みをし、できる限り休む日のないように努めていきたい。経営統合の中で、町立病院からの医師派遣による部分があるので、これについても現状どおり維持していただくように取り組んでいくとの答弁がありました。 以上が、当委員会に付託されました案件の、審査経過ならびに結果であります。 よろしくご審議をお願いいたします。 ○議長(内田利明君)  土木環境常任委員長、第5番、宮崎博已さん。 ◆土木環境常任委員長宮崎博已君)  土木環境常任委員会の審査結果の報告いたします。 本委員会は、12月14日、委員6名と議長、執行部から町長以下関係職員が出席し、開会いたしました。 また、委員外議員多数が傍聴されました。 当委員会に付託されました案件は、議案第76号ほか12議案でありました。 付託案件の審査の結果は、すべて原案のとおり可決するものでありました。 主な質疑は、次のとおりでありました。 まず、議案第76号 市川三郷移動等円滑化のために必要な特定公園施設の設置に関する基準を定める条例制定についてでは、現行基準の中で、駐車場等があるが、今後、改良しなければならない公園等施設はと質問したのに対し、検証はしていないので、今後整備していく施設については、この基準で整備をしたいとの答弁がありました。 続いて、議案第78号 市川三郷水道法施行条例制定についてでは、布設工事者の資格と、水道技術管理者の資格について、今までもあったのか、何かが大幅に変わったということかと質問したのに対し、水道法施行令の中に規定があったものを、町の条例に定めたとの答弁がありました。 続いて、議案第85号 市川三郷廃棄物の処理及び清掃に関する条例中改正についてでは、提案理由に地域の自主性および自立性を高めるうんぬんとあるが、6号を削除する理由はと質問したのに対し、1号から5号で全て網羅されているためであるとの答弁がありました。 次に、議案第87号 市川三郷都市公園条例中改正についてでは、本町には都市公園が3カ所とのことだが、今回の条例に適合しているかと質問したのに対し、検証はしていないが、範囲の中に入っていると考えているとの答弁がありました。 続いて、議案第89号 市川三郷町営住宅設置及び管理条例中改正についてでは、第3条の17に、敷地内の通路は、敷地の規模および形状うんぬんとあるが、本町においては、この基準はどうかと質問したのに対し、今までも規定があったので、ある程度通路に関しては、基準に沿っているとの答弁がありました。 さらに、町営住宅等整備基準について、将来的に、この基準を満たすため、数年間かけて整備基準に沿って、工事等を行うということかと質問したのに対し、今後の建設に、この整備基準を適用し、現在ある住宅については、長寿命化計画を現在作っているので、その中で進めたいとの答弁がありました。 また、現在ある町営住宅も、今後、この整備基準に沿った形で進めるのかと質問したのに対し、整備年度の古いものもあるので、今後検証したいとの答弁がありました。 次に、町有住宅も同様に改正の必要があるのではないかと質問したのに対し、必要性については、十分精査する必要があると思うが、この条例改正の提案に時間がなかったので、的確に答ができないが、しっかり検証し対応していきたいとの答弁がありました。 続いて、議案第92号 平成24年度一般会計補正予算(第7号)では、歳出5款の工事請負費川原間新田の具体的な場所はと質問したのに対し、マル愛さんの北側を西側に入った、バイパスと芦川の間の左岸下であると答弁がありました。 また、林業振興費中の松くい虫被害対策事業委託料について、大分沈静化してきていると思うが、状況はと質問したのに対し、全体的には沈静化の方向で、年々少なくなっているとの答弁がありました 続いて、歳出7款では、鳴沢川の内水対策調査委託について、排水機場も含めてかと質問したのに対し、施設整備も含め、対策方法を検討していきたいとの答弁がありました。 また、4項2目の山王土地区画整理事業更正について、実質的な全体の工事の完了時期はいつかと質問したのに対し、黒沢バイパスの完成が、平成26年度末ということなので、整理も含めて、平成28年度ぐらいと思われるとの答弁がありました。 また、市川三郷町と富士川町両町のそれぞれの区画、および個人所有分も分かれば知りたいがと質問したのに対し、市川三郷町分の保留地が20区画、富士川町の保留地分が17区画で、合計37区画、個人の所有となる土地については、区画をどう分けて使うのか分からない部分もあるが、保留地部分と同じくらいになるのではないかとの答弁がありました。 以上が、当委員会に付託されました案件の審査経過ならびに結果であります。 よろしくご審議をお願いいたします。 ○議長(内田利明君)  以上で、各常任委員長報告を終わります。 これより、報告に対する質疑に入ります。 (なし) 質疑を終わります。 議案第74号から議案第100号までの27議案を、一括して採決いたします。 27議案についての委員長報告はいずれも原案のとおり可決とするものでありました。 お諮りします。 討論を省略し、採決することにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 お諮りします。 本件については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、27議案委員長報告のとおり可決することに決定しました。--------------------------------------- ○議長(内田利明君) △日程第2 議案第101号 市川三郷衛星携帯電話購入契約締結についてを議題とします。 執行部の説明を求めます。 町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  議案第101号 市川三郷衛星携帯電話購入契約締結について 本案は、平成24年12月6日に仮契約に付した市川三郷衛星携帯電話購入について、甲府市丸の内2丁目31番3号ドコモ甲府丸の内ビル3階、株式会社NTTドコモ山梨支店長 木戸博也氏と931万5,138円で本契約を締結するため、市川三郷町議会の議決に付すべき契約および財産の取得、または処分の範囲を定める条例第3条の規定により、議会の議決を求めるものであります。 なお、詳細につきましては、担当課長からご説明申し上げます。 ○議長(内田利明君)  総務課長長澤孝幸君。 ◎総務課長長澤孝幸君)  ご説明をいたします。 今回購入する衛星携帯電話は、災害時に孤立集落になると想定される26集落と役場に、災害時の緊急連絡用として整備するものであります。 契約金額につきましては、先ほどの金額931万5,138円です。契約台数につきましては、合計31台、本庁・支所分が5台、本庁3台、支所1台ずつの計5台です。 想定孤立集落分として、26台、三珠地区が7台、市川地区が13台、六郷地区が6台、契約の相手方は株式会社NTTドコモでございます。 この、NTTドコモ製静止衛星を利用することにより、常に上空に静止衛星があるということで、不通になることがまずないということです。 それから、電話のかけ方が、携帯電話と同じかけ方であること、さらに災害時の連絡先として、消防署や警察への緊急通報も可能であるというようなことから、災害時平常どおり使用できる、ドコモ製を購入するものであります。 よろしくご審議のほど、お願いいたします。 ○議長(内田利明君)  これより質疑に入ります。 18番、一瀬正君。 ◆18番議員(一瀬正君)  県内の市町村の中で、こういった携帯電話採用は、最近にあったかどうか。またそれらを参考しての、今回の入札なのかどうか、契約なのかどうか。 そのへんについて教えてください。 ○議長(内田利明君)  総務課長長澤孝幸君。 ◎総務課長長澤孝幸君)  県内で購入したところは当然ございます。 ただ、契約台数が少ないところは、去年の間に購入ができたということですけれども、うちの場合はちょっと台数が多かったので、翌年になったというようなことで、契約の内容というか、金額ですね、それについては特にほかのところの単価を聞くと同じような単価だということでございます。NTTドコモに関してはですね。
    ○議長(内田利明君)  第10番、三神貞雄君。 ◆10番議員(三神貞雄君)  ちょっと確認をしておきたいと思いますが、衛星の関係でNTTドコモということで、随意契約ということだと思うんですが、99.35%というのを、ちょっと教えていただきたいと思います。 金額が100に近いですよね。 ○議長(内田利明君)  総務課長長澤孝幸君。 ◎総務課長長澤孝幸君)  100に近い、99.35%という率でございますけれども、これは随契でございまして、あれよりもなるべく金額を下げていただきたいというような話はしておりましたけれども、最終的に、この99.35%という、入札ではございませんで、随契ということで99.35%、割り返しますと、そういう金額に落ち着いているということでございます。 ○議長(内田利明君)  10番、三神貞雄君。 ◆10番議員(三神貞雄君)  では、NTTの定価のとおりということですね。 ○議長(内田利明君)  総務課長長澤孝幸君。 ◎総務課長長澤孝幸君)  NTTの定価どおりではございません。 やはり、定価というか、うちのほうの設定価格がございますよね、それよりも下がっているということでございますので、定価どおり、向こうのほうは自分たちの会社の金額ですから、それに対して下げて応札をしてくれたということでございます。 ○議長(内田利明君)  質疑を終わります。 お諮りします。 討論を省略し、採決することにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 お諮りします。 本件については、原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、議案第101号は原案のとおり可決することに決定しました。--------------------------------------- ○議長(内田利明君) △日程第3 発委第3号 市川三郷町議会委員会条例の一部を改正する条例について、および日程第4 発委第4号 市川三郷町議会会議規則の一部を改正する規則についてを一括議題とします。 提案者の説明を求めます。 第14番、松野清貴君。 ◆14番議員(松野清貴君)  発委第3号、および発委第4号の提案理由の説明をいたします。 まず、発委第3号 市川三郷町議会委員会条例の一部を改正する条例についてでありますが、本条例改正につきましては、地方自治法の一部を改正する法律が公布されたことに伴い、委員の選任その他委員会に関し、必要な事項を条例で定める必要が生じたため、本条例中の一部を改正するものであります。 続いて、発委第4号 市川三郷町議会会議規則の一部を改正する規則についてでありますが、地方自治法の改正公布により、本会議においても、公聴会の開催および参考人の招致ができることになったため、会議規則に公聴会と参考人の章を追加するものであります。 詳細につきましては、お手元に配布しました資料のとおりであります。 以上、提案理由の説明といたします。 ○議長(内田利明君)  これより質疑に入ります。 (なし) 質疑を終わります。 お諮りします。 討論を省略し、採決することにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 お諮りします。 本件については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、本件は、原案のとおり可決することに決定しました。--------------------------------------- ○議長(内田利明君) △日程第5 閉会中の所掌事務調査の件を議題とします。 議会運営委員会委員長から会議規則第75条の規定によって、お手元にお配りいたしました申し出のとおり、議会の会期、日程等の議会運営に関する事項および議長の諮問に関する事項について、継続調査の申し出がありました。 お諮りします。 委員長からの申し出のとおり、継続調査とすることにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、委員長からの申し出のとおり閉会中の継続調査とすることに決定しました。 なお、総務教育常任委員会委員長、厚生常任委員会委員長、土木環境常任委員会委員長からも会議規則第75条の規定によって、お手元に配布いたしました申し出のとおり、継続調査の申し出がありました。 お諮りします。 委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、委員長からの申し出のとおり閉会中の継続調査とすることに決定しました。 以上で、本定例会に付議されました案件の審査は全部終了いたしました。 これをもって、平成24年第4回市川三郷町議会定例会を閉会します。 大変ご苦労さまでした。     閉会 午前10時41分 会議の経過を記載して、その内容が相違ないことを証するためにここに署名する。                        平成  年  月  日      市川三郷町議会議長      会議録署名議員      会議録署名議員      会議録署名議員   本会議録の作成にあたった者の氏名は次のとおりである。    議会事務局長    遠藤貞治    議会書記      深澤美佳    議会書記      一瀬 浩    議会書記      松井美香...